東日本大震災 被災犬支援チャリティ
 
We Love SMILE! We Love HUG!
私たちは笑顔の力を信じています。大切な家族と一緒に歩き続けるために。
   

OSANPO会とは

「OSANPO会」は、愛犬とのより良い関係・充実したドッグライフを模索する犬飼い有志による、愛犬家のコミュニティです。
〜基本は“家庭犬”〜
一般の愛犬家が集う「OSANPO会」ですが、メンバーのプロフィールは多彩です。年齢・職業・趣味は勿論、犬との関わり方も人それぞれ。
ドッグウェア・トリミング・セラピードッグに携わる人もいれば、犬ゴハンの専門家や、愛犬とのアウトドアやスポーツ、ドッグショーに燃える人達もいますし、愛犬と共に子育てに励むお母さんも、飼い主のいない犬猫の保護・譲渡活動に参加する人もいます。
そんなメンバーたちの共通点は、まず社会の一員として、マナーある犬飼いであろうと努力しながら、犬を家族の一員として、生活のパートナーとして暮らしていること。
犬飼いのマナーが向上すれば、愛犬と共に出掛けるフィールドも広がり、日常を共に暮らしやすい犬は、家族からも社会からも愛されると信じ、”まず良き家庭犬である”基本から離れず、OSANPO会のメンバーはそれぞれの愛犬との暮らしを楽しんでいます。

   

『東日本大震災被災犬支援委員会』の発足

2011年3月11日に発生した東日本大震災・・・地震、津波、そして原発事故。未だかつてない規模の大震災による被害は甚大で、復興までの道程は長く厳しいものとなると思われます。
私達「東日本大震災被災犬支援委員会」は愛犬家の集まりであるOSANPO会のメンバーが中心になり、小さくとも着実な支援を継続することを目標に震災後に発足致しました。
OSANPO会は犬を愛し、犬との暮らしを愛する愛犬家の集まりです。親睦を目的とする小さな会ですが、日本各地…及び海外に在住するメンバーは、ネット上だけの繋がりではなく、それぞれのメンバー同士が直接関わりを持ち、また中心となるメンバーが直接一人一人を知っている「顔の見える」関係で成り立っています。そして、メンバーの中には今回の大震災で被災した者もいましたし、親族や友人、知人を被災により失った者もいます。また、阪神淡路大震災を経験した者もいるのです。
「小さくても良い、何か自分たちに出来ることはないだろうか」という声があがったのは必然だったといえるでしょう。犬たちを家族として暮らし、その犬たちを仲立ちに集まったメンバーでしたから、被災地で犬と暮らす人々とその犬たちのために支援を開始することに致しました。OSANPO会らしく、小さくとも着実な、顔の見える支援を・・・(たまたま、中心メンバーの一人と被災地いわき市の【いわき「犬猫を捨てない」会】メンバーの交流が、去年から始まっていました。)
人々が大きな苦難に直面したとき、それを乗り越えるために最も大きな支えとなるのはまず「家族」です。そして私たち犬と暮らす者は知っています、その「家族」の中には、それぞれの「愛犬」が揺るぎない存在で「在る」ことを。
今回の震災では、地震を、津波を、やっとの思いで生き延びながら、共に避難することがかなわずせっかく助かった命を失う事になった犬たちがたくさんいました。そして、今も共に暮らすことかなわず別れて暮らす「家族」があります。
昨日と同じ今日はなく、今日と同じ明日はこないかもしれないということ、当り前と思っていた日常がとても脆く貴重なものであることを思い知らされた今回の大震災。地震国日本に暮らす私達にとって、被災地の現状は決して他人事ではありません。
私達は心から願っています。大切な家族がいつも笑顔で共に歩き続けられるように。被災地で犬たちと暮らしていた人々に一つでも多くの笑顔が戻ることを。

OSANPO会 東日本大震災被災犬支援 チャリティ実行委員会
"Alive Together"

 
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